地球は45回も回転していたらしい。

 

 

前回の投稿から地球は45回も回転していたらしい。

毎日ただ繰り返し自ら回ってたらしい。

地球が一秒たりとも休むことなく回り続けていた間、私は何をしてきたのだろう。

それをちょいと振り返ってみようと思う。

 

 

 

 

 

 

 

(いや、壮大すぎ、雑すぎ~。その話の入り方は何か特別な話がある人がその話題のスペシャリティー故に勿体ぶって焦らしたり前置きとかしたりする時に使うやつ~)

(ないない。そんな特別な話、持ち合わせてない)

 

 

 

 

 

てな、訳で

 

新年明けましておめでとうございます。(急)

人生の「虎の巻」に加筆できる様な一年を過ごしましょう。

(*「虎」の部首、「とらかんむり」っていうらしい)

あ、新年の抱負は心の内に♡(やかましい)

 

 

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 

ここから下は、年越し前に認めていた文章。

ゴミポイするのも寂しいからアップしようと思う。しばし、晩秋にタイムスリーップ。

 

 

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 

へいへいへい、
調子はどうだい?

秋が冬にバトンタッチしたっぽいけど、これから数ヶ月間冬と仲良く出来そうかい?笑

 

 

 

前回のブログから約1ヶ月の月日が経過しようとしている。光陰矢の如しとは正にこのことか。さすが12月を「師走」と昔の人は名付けたものと思う。
1日があっという間だね、とか、時が経つのは早いね、なんて言うけれど、そもそもどの時間速度を基準にして早い/遅いと人は感じているんだろうか。そして、何歳になったら時間の流れとやらを把握出来る様になるんだろうか。

(*年を重ねるにつれて時間経過の体感速度が早くなるというのは「ジャネーの法則」という心理学的法則がよく知られているらしい。ここでの話とは少しズレているので割愛。)

 

 

 

「何歳になったら...」といえば最近思ったことがある。家族ラインで、父から紅葉の写真が送られてきた時のこと。何歳まで紅葉に感動出来るんだろう、何歳になったら写真を撮らなくなるんだろう、と。

風景の写真を見ても特別感動出来ない体質の私は「綺麗だね」の言葉しか出てこず、嘘をついてるような気がしてどこかぎこちない感情になる。けれど、紅葉の風光明媚よりも「綺麗だね」「そうだね」のやりとりが、延いては、同じ景色を共有しているという実感が、人間関係においてより大切だと思うからその意思疎通を怠らない様に気を付けてはいる。

だから「綺麗だね」とメッセージを送ったし、

緑・黄色・赤の紅葉の写真が送られてきた時はギニア国旗のスタンプで返答したりした。

 

 

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紅葉観賞の話で一つ。

先日、琵琶湖で出会ったおじいさん(以下、Aさん)と京都観光に行ってきた。糺(ただす)の森に連れて行って貰い、100m以上続く紅葉天井の中を一緒に歩いた。Aさんが言った。

「この砂利の音がいいね」

と。

贅沢な視界に圧倒されていた私の聴覚を呼び起こしてくれた瞬間だった。(めちゃ痺れた)そこを訪れて、自分の身を持ってその場を体験するって想像の範疇を超えるものがあるんだなと思った。もちろん、いつもあるとは限らないし、あるもないもその人次第なんだろうけど。
そして、人工美もいいけど自然美が持つ癒やし?刺激?は格別に感じた。

 

これが今年の紅葉観賞の思い出だ。紅葉の色や彩りの記憶ではなくて、紅葉の下で砂利を踏む音が一番濃い記憶として残った。そんな秋だった。
これから先、あと何十回も”秋”を経験するんだろうと考えたらなんだかしんみりとした気持ちになる。

もしかしたら、秋を感じるなんてとても贅沢でゆるやかな時間を過ごしてるのかもしれない。

いつまでも紅葉を見て「綺麗だね」って言っていたいし、紅葉を見て今年の経験を思い出せたらいいななんて思う。

 

風景でも花でも天気でもなんでもいいけど、それをみて誰かを思い出すって素敵だ。
というのも、現在を生きる(或いは生きた)ってことの証にもなると思うから。

(特に病んでないよ笑 感傷的になっていた時の勢いで書いただけのもの笑)

 

 

 

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数週間前に自分で書いたものなのに少し恥ずかしさを感じる。

 

 

 

ま、そんな一面も持ち合わせてるってことでいっか。

 

こんな私を今年もよろしく!ってことでいっか。(急 vol.2 )

 

 

 

◇ ◇

 

 

 

考えすぎない。

いや、

考えすぎてしまう人間であることを認めつつ切り替えを早くしていく。

これ、今年の目標の一つ。

さて、目標を早速一歩前進させたぞ!なんて浸っている内に

地球は今日の一回転を終えようとしてるみたい。

ゆっくりと、静かに、そして、確実に。

 

 

また次の一回転の始まりに向けて。

 

 

 

 

 

なんつって。

 

 

 

 

◇ ◇ ◇

 

 

 

 

♪  藤井風 「さよならべいべ」  を添えて

 

 

 

 

じゃ、また!